歯科衛生士にて毎月オンラインで評価を実施。ご利用者お一人にかかる評価はわずか約2分。評価結果に基づきお一人様ずつの計画書が簡単に作成できます。
どなたに対しても、たった一つのやり方を覚えるだけでOK。しかも、1回あたり5-10分しかかからないため短時間で実施可。歯磨き以外にもリハビリも含むため利用者さんも気持ちいい。
試験に合格すると修了証を発行
デイサービスのご利用者様は自立度が高い方が大半なので、口腔ケアは基本的にはご自身でされる施設が多いと思います。当施設でもこれまではご自身にお任せしていました。一方で、社内には歯科衛生士の資格をもつ管理者や歯科技工士の資格をもつ介護主任が在籍しており、口腔ケアに対する関心は会社全体として高かったんですよね。私自身も、ご利用者様のお口の汚れは気になっていました。 しかし実際に口腔ケアに注力するには、知識をつけたり手技を学んだりする手立てがないと時間がかかってしまう。そのようなときに出会ったのがクロスケアデンタルでした。私たちにとってお口の中は未知の世界であるため、連携することで、ゼロプロ式口腔ケアの手技を学べたり口腔内の評価をしたりすることができる点が、導入の決め手になりました。
デイサービスでは要介護度の低い方が多いので、「口腔ケアをやってあげる」と言うよりはまずは「ご自身でできるようサポートをする」ということを心がけています。職員も今までよりもご利用者様の口腔環境に注意がいくようになったのですが、前回来所されたときよりもお口がきれいな状態でいらっしゃった方がいたのには驚きましたね。それ以降は、おうちでも実践してくれると嬉しいなという気持ちを持ちながら、日々ご利用者様と一緒にゼロプロ式口腔ケアに取り組んでいます。リハビリで唾液が出るようになり、普段のみなさんの乾燥状態からすると「唾液がもったいない!」という初めての感情です。 デイサービスは「在宅生活を支える場」なので、ゼロプロ式口腔ケアも楽しみながらご利用者様の生活の中に取り入れられるようにしていきたいと思っています。
※ゼロプロ式口腔ケアとは 高齢者の肺炎のほとんどを占める“誤嚥性肺炎”をゼロにすることを目指すために誤嚥性肺炎ゼロプロジェクト(ゼロプロ)で取り入れている、介護現場に届ける正しい口腔ケア。
〈内訳〉 ・口腔ケア復習動画・毎⽉の評価・加算算定⽀援(計画書作成)・評価レポート作成 ・オンラインセミナー受講
〈算定条件〉 ・口腔機能向上加算算定可能者が50名・一人あたり、150単位×2回/月にて算定
※今回は、エリアごとに1事業所ずつの募集となります。周辺事業者で同取組みがないため、安心して臨めます。ケアマネージャー等の関係者へのPR効果も抜群です。
私たちは、介護現場の患者様、ご家族様、介護職・専門職の方と介護の困りごとに共に悩み、共に解決することを何よりも大切にしています。特に力をいれているのが、食そして命を守ることです。今までの取組を通して、どなたに対しても同じ手順で簡単にできる「介護現場のための口腔ケア」を作り上げることができました。その結果として、多くの人の命が守られています。この輪を拡げていくために、お力をお貸し頂けたらありがたいです。ぜひ、一緒に、介護のチカラで命を守っていきましょう。
※これまでのセミナー実施先抜粋・各種介護施設 ・全国老人ふくし施設協議会 ・公財)介護労働安定センター・東京ケアウィーク‘23 ・シルバー新報主催ウェビナー 他
NHK福岡放送局ロクいち!福岡rkb毎日放送 今日感テレビ 西日本新聞 日経ビジネスオンライン 他
お問い合わせいただいた方に、詳細資料をお届けします!
誤嚥性肺炎ゼロプロジェクトとは、介護現場に 正しい口腔ケアを届け、誤嚥性肺炎をゼロにすることを 目的として設立されたプロジェクトです。
・たった一つのやり方を覚えるだけ・リハビリまで含んだ肺炎を防ぐ口腔ケア
歯科衛生士等によりOHATを用いて利用者のお口の中を客観的に点数化して見える化
・ステップアップ式のセミナー/確認試験で技術を習得・オンラインで完結
すべてオンライン対応しているため全国どこでも対応可能
厚生労働省 令和4年6月23日老高発0623第2号、老認発0623第1号、老老発0623第1号
言語聴覚士等の配置や口腔機能改善管理計画の作成などの基準を満たした口腔機能向サービスを行った場合は、3か月以内の期間に限り、1か月に2回を限度として、1回につき基準区分に応じて所定の単位数を加算する。口腔機能が向上せず、引き続きサービスの提供が必要な場合は、その後も算定できる。
●口腔機能向上加算(Ⅰ) 150単位●口腔機能向上加算(Ⅱ) 160単位
※口腔機能向上サービスの開始から3か月ごとの口腔機能の評価の結果、向上がみられず引き続き行うことが必要な場合は、引き続き算定。
上記条件を全て満たし、職員様のご負担も少ない加算取得をサポートさせて頂きます。
①言語聴覚士、歯科衛生士又は看護職員を1人以上配置。
②言語聴覚士、歯科衛生士、看護職員、介護職員、生活相談員その他の職種の者が共同で、 利用者ごとの口腔機能改善管理指導計画を作成。
③口腔機能改善管理指導計画に従った口腔機能向上サービスの実施と利用者の口腔機能の定期的な記録。
④利用者ごとの口腔機能改善管理指導計画の進捗状況の定期的な評価。
※作成した口腔機能改善管理指導計画については、 口腔機能向上サービスの対象となる利用者・その家族に説明し、同意を得る。
※おおむね3か月ごとに口腔機能の状態の評価、 その結果を担当の介護支援専門員・主治医・主治の歯科医師に提供。
ST/DH/Nrsの配置 + 計画作成 + サービス提供 + 評価の流れで算定を行います。
口腔ケアは看護職員の方、介護職員の方、どなたが実施しても構いません。 但し、口腔機能向上加算の算定を行う場合は、看護職員による実施が必要です。
実習を含むオンラインのセミナーを通して学んで頂くことが可能です。 追加費用が不要で、何回でも繰り返し受講頂けます。
自立されていらっしゃる人ほどお口の状態が良くないということが、今までの取組の調査で分かってきています。 そのため、要介護度が低い方こそ口腔ケアの介入が必要だと考えています。
はい、可能です。 ご自身でも実施できるシンプルな内容となっておりますのでご安心ください。
標準でご契約より3ヶ月後から算定頂けます。 それまでに行政への届け出、ご家族へのご説明、ケアマネジャーの方との調整が必要となる場合が多いです。
あくまでOHAT評価に基づき、各ご利用者さまのお口の状態に応じて、今後も継続的な支援が必要かどうかが決まります。詳細につきましては個別ご相談にて、ご説明させて頂きます。
1年間単位でのご契約となります。
対象となるのは、直近のデイサービスご利用登録者さまの合計数となります。
どちらでもお選び頂けます。 年間一括でのお支払の場合は月額料金より10%割引させて頂きます。
〒810-0074 福岡県福岡市中央区大手門1丁目6−3-301
TEL 092-986-9600 MAIL info@crosscare-dental.jp